分析モデルの操作項目の説明
モデルで分析する際に、いくつかの操作項目を調整することで、ニーズにより合ったデータ結果を得られます。この章では、一部の操作項目のロジックについて説明します。
近似計算
分析モデルでユニークユーザー数、一人当たり回数、一人当たり値、重複除外数などの計算方法を使用する場合、デフォルトは「精確計算」です。重複除外の計算は大量の計算リソースを消費するため、「近似計算」(図例1)をオンにしてクエリの効率を上げることができます。AEはdistinctの代わりにapprox_distinct関数を使用し、リソースの消費を大幅に削減します。「精確計算」と比べて、「近似計算」には約4‰の誤差があります。
手動更新
リソースの消費を抑えるため、分析モデルは計算後にデータ結果をデフォルトで10分間キャッシュします。クエリ条件が変わっていない場合、10分以内に「計算」ボタンをクリックすると同じデータ結果が得られます。選択した時間範囲に「本日」が含まれる場合、キャッシュされたデータ結果は正確でない可能性があります。「手動更新」(図例2)をクリックすると、最新のデータ結果を取得できます。
ページ形式でフルデータをダウンロード
描画パフォーマンスを高めてデータの閲覧体験を向上させるため、AEはデフォルトで上位1000個のグループ値のデータ結果を表示します。
グループ値が1000個を超える場合は、分析モデルの画面にメッセージが表示されます。このとき「エクスポート」をクリックすると、画面に表示されているデータ、つまり上位1000個のグループ項目のデータ結果のみに基づいてCSVファイルがエクスポートされます。フルデータを分析したい場合は、「ページ形式でフルデータをダウンロード」(図例3)を使用すると、完全なデータに基づいてCSVファイルをダウンロードできます。
グループの並べ替え
グループ項目やイベント分割を設定している場合は、グラフ内の各グループ値の並べ替え方法を変更できます(図例4)。グループの並べ替えはグラフにのみ適用されます。表の並び順を調整したい場合は、表のヘッダーをクリックして並べ替えてください。
- データ量が少ない→多い:1つ目の指標のデータで昇順に並べます
- データ量が多い→少ない:1つ目の指標のデータで降順に並べ、成績の良いグループ値が先頭に表示されます
- グループ項目A→Z:名前の辞書順(アルファベット順)で昇順に並べます。数値の場合は小さい順に並べます
- グループ項目Z→A:名前の辞書順で降順に並べます。数値の場合は大きい順に並べます
注意:描画パフォーマンスを高めてデータの閲覧体験を向上させるため、AEはデフォルトで上位1000個のグループ値のデータ結果を表示します。グループの並べ替えは、すべてのグループ値ではなく、これらのグループ値にのみ適用されます。画面により多くのグループ値を表示したい場合は、担当のカスタマーサクセスマネージャーに表示上限の調整をご依頼ください。

