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プロパティ分析

最終更新 2026/06/25

プロパティ分析は、ユーザーとユーザープロパティを対象に統計分析を行うためのモデルです。異なるユーザーグループのデータを比較したり、ディメンションを掛け合わせたときのユーザー数を確認したりして、ユーザーグループのプロファイルをすばやく描き出し、指定したユーザーグループの特徴を多角的かつ包括的に把握できます。これにより、きめ細かな運用の根拠が得られます。

プロパティ分析では、次のような問いに答えを得られます。

  • 現在、プロジェクト内の省ごとのユーザー数はそれぞれどのくらいで、最も多いのはどこか?
  • コホートによって、一人当たりの累積売上に有意な差があるか?
注意

1. AEユーザーIDまたはユーザープロパティをソースとする分析主体のタグやコホートのみ、プロパティ分析で使用できます

2. ユーザータグを選択した場合、最新バージョンで計算され、変更はできません

3. ユーザープロパティにはタイムゾーンの概念がないため、表示タイムゾーンも選択できません

分析指標をすばやく設定する​

イベント分析と同様に、プロパティ分析でも分析指標を柔軟に設定できます。

デフォルトでは、分析指標はユーザー数、つまり条件を満たすAEユーザーID(#user_id)の重複除外数です。ユーザープロパティやユーザータグを選択して集計することもできます。

フィルターによるデータの絞り込みで、一部のユーザーのデータを除外することもできます。プロパティ分析では、ユーザープロパティ、ユーザータグ、コホートに基づくフィルターに対応しています。

たとえば、複数のコホートに同時に属するユーザーを見つけたい場合は、全体フィルターで設定したうえで、ユーザーリストにドリルダウンして詳細を確認するか、これらのユーザーを結果コホートとして保存することで、複数のコホートの共通ユーザーを得られます。

プロパティ別のグループ集計​

プロパティ別にグループ集計する場合、グループ項目は最大2つまで選択できます

  • グループ項目を1つ選択する場合

グループ項目を1つ選択すると、グループ値ごとのユーザー数やその他の分析指標を直感的に確認できます。

たとえば、登録時間をグループ項目、ユーザー数を分析指標として選択した場合、棒グラフで日/週/月ごとの登録ユーザー数を確認したり、円グラフでその割合を確認したりできます。

  • グループ項目を2つ選択する場合

グループ項目を2つ選択すると、棒グラフは積み上げ棒グラフとして表示されます。いずれかのグループ項目を選択して、x軸として表示できます。

テーブルでは、2つのグループ項目がそれぞれ行見出しと列見出しになり、各セルにはディメンションを掛け合わせたときの分析指標が表示されます。グループ項目間の相関をすばやく見つけたり、グループ値ごとのデータ結果を比較したりするのに便利です。

異なるユーザーグループのデータの比較​

他の分析モデルとは異なり、プロパティ分析ではグループ項目のほかに、異なるユーザーグループのデータ(ユーザー数、累積売上の一人当たり値や分散など)を比較することもできます。最大10個のユーザーグループを同時に比較できます。

作成済みのコホートを選択するほか、ユーザープロパティやユーザータグでフィルターをかけて、定義に合うユーザーグループを自由に絞り込むことも、「すべてのユーザー」をコントロールグループとして選択することもできます。

右側のグラフ表示エリアでは、棒グラフで異なるユーザーグループの分析指標を直感的に比較したり、円グラフで異なるユーザーグループの割合を確認したりできます。

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