分布分析
分布分析では、選択した分析主体のイベント完了回数、日数、またはイベントプロパティで集計して異なる区間に分け、各区間のユーザー数と割合を把握できます。
分布分析では、次のような質問に対する答えを得られます:
- 先月、ログイン日数の区間ごとのユーザーの割合はそれぞれどのくらいか?
- サーバー開設から現在までに、累積課金額が1000元を超えたユーザーは何人いるか?
- ある仮想通貨リソースの獲得と消費の状況は健全か?すぐに消化すべき大量の通貨の滞留が発生していないか?
分析主体と参加イベントを設定する
分布分析モデルは、選択した分析主体を基準に集計し、各分析主体のイベント参加状況を統計します。回数、日数、時間数、またはあるイベントプロパティの計算方法に基づいて統計するかを選択できます。また、数式を統計の基準として使用することもできます。
例えば、先週ユーザーがログインした日数で統計して異なる区間に分け、先週4日以上ログインしたユーザーを高アクティブユーザーとして、その人数と割合を確認できます。なお、統計範囲に含まれるのは選択したイベントをトリガーしたことがあるユーザーのみです。先週一度もログインしていないユーザーは、どの区間にも分類されません。
また、各ユーザーのダイヤモンドの保有量を分析して、現在の仮想通貨の産出と消費のバランスが取れているかを確認したい場合は、「ダイヤモンド獲得の獲得量 - ダイヤモンド消費の消費量」という数式を設定してダイヤモンドの保有量を求め、保有量に応じて異なる区間に分けて割合を確認できます。
特定の区間のユーザーをさらに分析したい場合は、「同時表示」をオンにします。分布分析は区間分けに加えて、区間内のユーザーのイベントデータに基づいて「同時表示指標」(つまり、これらのユーザーのイベント分析の指標)を計算します。
例えば、まずユーザーをログイン日数で低・中・高の3段階に分け、課金額の一人当たり値を同時表示指標として設定すると、アクティブ度の異なるユーザーの課金状況をすばやく比較できます。
他のモデルと同様に、フィルターでデータを絞り込むことや、グループで比較分析することもできます。
グラフで分布状況を表示する
分布分析では、デフォルトで詳細データがテーブル形式で表示されます。テーブルでは、すべてのユーザーと各区間の分析主体数、割合、同時表示指標のデータを確認できるほか、クリックしてユーザーリストに進んだり、結果コホートとして保存したりすることもできます。セルにマウスを移動すると、詳細なデータの統計基準を確認できます。
各区間の人数を確認したい場合は、次のグラフの種類を選択できます:
- 分布グラフ(積み上げ)
分布グラフ(積み上げ)は、各区間の人数の日付ごとの推移を表示します
- 分布グラフ(%)
分布グラフ(%)は、各区間の人数の割合の日付ごとの推移を表示します。
- ヒストグラム
時間粒度に「合計」を選択した場合、ヒストグラムで時間範囲内の各区間の分析主体数を確認できます
「同時表示データのみ設定」で確認したい場合は、次のグラフの種類を選択できます:
- 線グラフ
線グラフは、各区間の分析主体の同時表示指標の日付ごとの推移を表示します。時間粒度が「合計」以外の場合に使用できます
- 棒グラフ
時間粒度に「合計」を選択した場合、棒グラフで時間範囲内の各区間の分析主体の同時表示指標データを確認できます
「グループ」を使用する場合、テーブル以外のグラフの種類では1つのグループ値のデータしか表示できません。グループを追加している場合は、「グループ」をクリックして切り替えることができます。デフォルトでは全体(グループなし)のデータが表示されます。

