ダッシュボードプッシュ - Feishu自社開発アプリのボットによるプッシュ設定ガイド
ダッシュボードの「送信実行」または「定期プッシュ」でFeishuボットによるプッシュを選択する場合は、画像のアップロードに対応したFeishuアプリを用意し、アプリに関する次の情報を提供する必要があります:
i)企業自社開発アプリのApp ID
ii)企業自社開発アプリのApp Secret
また、プッシュに使用するボットを1つ用意し、次の情報を提供する必要があります:
iii) プッシュ用ボットのWebhook URL
上記のi)APP IDとii)APP Secretの情報を取得するには、社内のFeishu管理者に問い合わせるか、Feishu Developer Consoleでアプリの詳細を確認する必要があります。プッシュに対応したアプリがまだない場合は、企業自社開発アプリを作成する必要があります。事前に、関連する権限があるかどうかを管理者に確認してください。アプリの情報がすでにある場合は、APP IDとAPP Secretを取得した後、そのままステップ2に進めます。
ステップ1:アプリを作成する
手順は以下を参照してください。所要時間は10-15分程度です。
手順1:企業自社開発アプリを作成する
(所要時間:約3分)
- FeishuのWorkplaceから、またはリンクhttps://open.feishu.cn/app/をクリックしてFeishuにログインし、Feishuオープンプラットフォームに入ります。「Create Custom App」を選択します。
- 自社開発アプリに名前を付けます。アプリ名は「ThinkingAIプッシュ」、アプリの説明は「ThinkingAI AEシステムのプッシュメッセージ。画像、テキスト、リンクなどの形式に対応しています。」とすることをお勧めします。アプリのアイコンには、下図のThinkingAIのロゴを使用することをお勧めします。「Create」をクリックして作成を完了します。
画面プレビュー:
手順2:ボットのプッシュを有効にする
(所要時間:約5分)
- 「Add Features」で「Bot」を追加し、設定画面に進みます。
- 画像プッシュの権限を有効にします。日報ではデフォルトでダッシュボードの画像がプッシュされるため、日報を正常にプッシュするには関連する権限を有効にする必要があります。「Permissions & Scopes」のAPI権限で、名前が「im:resource」の権限を検索し、その権限にチェックを入れて「Confirm」をクリックします。
手順3:アプリを公開する
(所要時間:約5-10分。企業の管理者の対応が必要です)
- 「App Release」で「Version Management & Release」を開き、バージョンを作成します
- アプリを公開する際は、管理しやすいように対応するアプリのバージョン番号を付けます。「Create a version」を選択し、必要な情報を入力します。
アプリのバージョン番号は「1.0.0」、更新内容の説明は「ダッシュボードの画像・テキストとリンクのプッシュに対応」とすることをお勧めします。
- このアプリは公開後、デフォルトでは作成者のみが使用できます。必要に応じて「All members」に変更できます。アプリの機能と権限を確認したら、「Save」をクリックして公開を申請します
- 企業の管理者による審査が承認されると、アプリのステータスが「Pending release」から「Enabled」に変わり、自社開発アプリの現在のバージョンの公開が完了します。
変更後:
手順4:App IDとApp Secretを取得する
(所要時間:約2分)
- アプリの詳細に進み、メニューから「Credentials & Basic Info」ページを開いて、「App Credentials」を見つけます。
- App IDをコピーし、プッシュ設定に入力します。App IDは変わりません。
- クリックしてApp Secretを表示し、コピーしてプッシュ設定に入力します。
複数のダッシュボードプッシュタスクでApp IDとApp Secretの情報を共用できるため、アプリを重複して作成する必要はありません。
ステップ2:カスタムボットでプッシュする
以下の手順は、カスタムボットを設定する方法の一つです。その他の設定方法については、Feishuの公式ドキュメントWebhook URLの取得手順を参照してください。
手順1:グループにカスタムボットを追加する
Feishuでは、「Group chat」または「Topic group」にカスタムボットを追加できます。
- 【任意】トピックグループを作成する:Feishuの「+」メニューで「Create Group」を選択します。
- グループの「Settings」で「Bots」を追加し、「Custom Bot」を選択します
手順2:ボットのプッシュ設定
- Webhook URLを取得します
- このWebhook URLをコピーし、ダッシュボードプッシュの設定に入力します
- 【任意】カスタムボットのセキュリティ設定。関係のないプッシュにこのWebhook URLが使われないように、「Custom keywords」を設定できます。キーワードを設定すると、日報でプッシュされるテキストにそのキーワードが含まれている場合にのみ、プッシュに成功します。プッシュするテキストは、「ダッシュボードプッシュ」-「プッシュテキスト」で編集できます。
Feishuアプリとボットの設定完了後の注意事項
- アプリでその他の開発を行う場合は、Feishuアプリの開発フローとツールの紹介を参照してください。
- 上記の手順で作成した企業自社開発アプリは、複数のダッシュボードのプッシュに対応しています。アプリを重複して作成する必要はなく、複数のダッシュボードプッシュタスクでApp IDとApp Secretの情報を共用できます。
- App Secretを頻繁にリセットしないでください。App Secretをリセットすると、AEシステムがapp_access_tokenを取得できなくなり、既存のプッシュルールが無効になります。App Secretをリセットした場合は、AEシステムのダッシュボードプッシュルールに新しいApp Secretを手動で入力する必要があります。

