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ベストプラクティス

最終更新 2026/06/25

ダッシュボード共有とプロジェクトスペースによるデータコラボレーション​

ダッシュボード共有は、メンバー間で1つのダッシュボードのデータを共有する場合に適しています。プロジェクトスペースは、複数のダッシュボードのデータをメンバーが共同で注視し、コラボレーションする場合に適しています。

  • ダッシュボードをチーム内のメンバーと共有し、ビジネス情報を伝える

特定の指標から作成したレポートを他の人と共有し、同じビジネステーマについて複数のメンバー間で認識を合わせたい場合は、それらのレポートをダッシュボードに配置し、「ダッシュボード共有」を使用します。また、他のメンバーをダッシュボードの共同編集者に設定すると、ダッシュボードを共同で管理しやすくなります。

  • プロジェクトの共有スペースを作成し、チーム全体で注視するデータを保管する

チーム内のメンバーが共同で注視すべきデータ指標がある場合、「プロジェクトスペース」の管理者・共同編集者は、それらの指標から作成したレポートをダッシュボードに配置し、そのダッシュボードをスペースに追加できます。

たとえば、あるプロジェクト全体の日次新規ユーザー数、チャネル別新規ユーザー数、新規ユーザーの翌日継続数などの指標からレポートを作成して新規テーマのダッシュボードに入れ、それをプロジェクトスペースに配置できます。同じプロジェクト全体のアクティブテーマや離脱・復帰テーマのダッシュボードも、あわせてこのプロジェクトスペースに配置して整理できます。

このとき、スペース内のすべてのメンバーに表示されるダッシュボードの階層構造は同じになります。このスペースはチームの標準的なデータ閲覧エリアとして、チーム全体で注視するデータを保管する場所になります。

ダッシュボードのフィルターコンポーネントによるユーザーグループの多次元分析​

ダッシュボードでは、ページフィルターでダッシュボード内の複数のレポートをフィルタリングでき、特定のユーザーグループの多次元分析に利用できます。

たとえば、高消費ユーザーと低消費ユーザーのアクティブ状況や売上への貢献を分析したい場合は、まず、ユーザーの特徴を示す複数のレポート(アクティブ度レポート、課金額レポート、課金率レポートなど)をダッシュボードに入れます。

次に、ダッシュボードにページフィルターを追加し、「消費額別ユーザーグループ」タグをフィルター条件として追加します。

これで、ダッシュボードの共同編集者・閲覧者はこれらのフィルター条件を使って、高消費・低消費のユーザーグループのアクティブ状況や売上への貢献など、さまざまなディメンションのデータを手軽に絞り込んで確認できます。

メモによるビジネス情報や分析結果の記録​

コアダッシュボードを例にとると、コアダッシュボードには多くのレポートやユーザータグが含まれることが多く、レポートが扱う指標に応じて、新規関連のレポート、継続・アクティブ関連のレポート、課金関連のレポートなど、さまざまな内容に分かれます。

メモを使うと、1つのダッシュボードを複数のエリアに分け、エリアごとにビジネス情報や分析結果を書き留めることができます。これにより、ダッシュボードを共有した際に、新しく参加したメンバーがダッシュボードのビジネス上の意味をすばやく理解できます。

ダッシュボードの凍結と長期キャッシュによるパフォーマンス向上​

ダッシュボードを表示すると、すぐにダッシュボードの計算が実行されます。表示時の計算コストを減らしたい場合は、「凍結」と「カスタムキャッシュ」の機能を組み合わせて、2種類のダッシュボードを管理できます:

まず、長期間表示する必要のないダッシュボードは「凍結」に設定できます。そのダッシュボードの計算は一切実行されなくなり、コストを抑えられます。

次に、データが更新されなくなったダッシュボードは、キャッシュを「長期保存」に設定できます。デフォルトの条件でそのダッシュボードを表示すると、過去の計算結果が表示され、その場で計算する必要はありません。

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