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クロスソースアセット構成

最終更新 2026/10/03
注意

この機能は付加価値機能です。ご利用のシステムバージョンで対応する付加価値サービスが有効になっているかご確認ください。

1. 機能の概要​

元の画像を見る

クロスソースアセット構成:クロスソースのデータソースをデータアセットに変換します

「クロスソースアセット構成」機能では、一連の構成情報によって「AEネイティブではないデータ」を読み取り、「AE内のデータアセット」に変換できます

例:タグ、イベントおよびイベントプロパティ、エンティティプロパティなど

「AEネイティブではないデータ」には、データ直接接続機能で接続した外部データテーブル、データ統合機能で生成されたデータテーブル、タスクフロー機能で生成されたデータテーブルが含まれます

アセットタイプ使用シーンアセットの下流管理
タグテーブルワイドテーブル、ロングテーブル形式の外部データ構造をAEのクロスソースタグに変換<タグ>ページで確認
イベントテーブルイベント情報を記録したワイドテーブルをAEのイベントおよびイベントプロパティに変換<イベント> <イベントプロパティ>の「ソースアセット管理」で確認
エンティティテーブルユーザー情報を記録したワイドテーブルをAEのエンティティプロパティ(ユーザープロパティ)に変換<ユーザープロパティ>の「ソースアセット管理」で確認
参照テーブルディメンション関係情報のワイドテーブルを、特定のプロパティのディメンションプロパティに変換<イベントプロパティ>または<ユーザープロパティ>ページで確認

2. リストページの説明​

管理ページの説明

各フィールドの説明は次のとおりです

フィールド名説明
構成名

クロスソース構成の名前です。小文字で始める必要があり、使用できるのは小文字、数字、アンダースコアのみです
長さは80未満

「エンティティテーブル」タイプの構成名には固定値user_entity_routeを入力する必要があります。各プロジェクトに作成できる「エンティティテーブル」構成は1つだけです

構成表示名中国語・英語に対応、長さは80未満
構成の説明中国語・英語に対応、長さは200未満
検証ステータス

未検証 = クロスソースアセット構成の作成完了後の初期状態です。

検証異常 = 構成に従ってデータソースを解析・読み取る際にロジックの異常があります。メッセージに従って確認・調整する必要があります。

検証成功 = 構成情報に従ってデータソースを正常に解析でき、クエリや分析に使用できます。

アセットタイプ

対応タイプ:イベントテーブル、タグテーブル、エンティティテーブル、参照テーブル

各プロジェクトに作成できる「エンティティテーブル」構成は1つだけです

データソースデータ開発プラットフォームのデータソース名です。データカタログ.テーブル限定.テーブル名の形式で完全に入力する必要があります
データソースの説明データ開発プラットフォームから読み取ったデータソースの説明
ワイド・ロングタイプ

データソースを解析するときのロジックです。列挙値はワイドテーブル、ロングテーブルです

「ロングテーブル」モードに対応しているのはタグテーブルのみです

構成詳細アセットを解析するときの主要な構成情報
作成日時クロスソース構成が作成された日時
操作

検証 = 現在の構成の検証を実行します

削除 = 現在の構成を削除します


3. ページでの作成フローの説明​

リストページ右上の[新規作成]ボタンをクリックすると、クロスソース構成のページ作成フローに入ります。作成するクロスソースアセットタイプを選択する必要があります

クロスソースアセットタイプの選択

ページ作成フローは「データソース設定」「クロスソース構成」「基本情報」の3ステップで構成されています


3.1 データソース設定​

クロスソース構成フロー1

3.1.1 データソースを選択​

<データ開発プラットフォーム>で現在のプロジェクトに使用権限が付与されたデータソースを選択する必要があります

データソースリストが空の場合や、必要なデータソースが見つからない場合は、データ開発のメンバーに連絡し、そのデータソースが現在のプロジェクトに権限付与されているかご確認ください

初期化状態

データソースリスト

データソースを選択した後、[プレビュー]ボタンをクリックすると、データソースの概要情報を取得できます

含まれる内容:データプレビュー、テーブル構造プレビュー、SQLコード

3.1.2 データプレビュー​

システムがデータソース内のサンプルデータ30件をランダムにクエリして表示するため、値の内容や形式を確認できます

例:名前系データの文字列形式、時間系データの精度

データプレビュー

3.1.3 テーブル構造プレビュー​

データソースのすべての列情報(名前、データタイプ、備考)を表示します。データ値の型変換が必要かどうかを確認できます

例:"88"(文字列)は数学演算系の操作ができないため、try_cast()メソッドで88.0(数値)に変換する必要があります

テーブル構造プレビュー

3.1.4 SQLコード​

データソースをクエリするSQLコードを表示します。「SQL IDE」機能にそのままコピーして使用できます

例:where条件を追加して異常データを絞り込む、値を処理するSQL関数をテストする

SQLコードのプレビュー


3.2 クロスソース構成​

クロスソース構成フロー2

このステップでは、次の2種類の情報を設定する必要があります:

  1. データソース内の主要フィールドの解析方法
  2. 出力するクロスソースアセットのリスト

クロスソースフィールドとアセットリストのプレビュー

3.2.1 構成フィールド​

解析ロジックが異なるため、アセットごとに固有の構成フィールドとロジックについては、以下のドキュメントでそれぞれ説明します:

3.2.2 アセットリスト​

アセットリスト機能は、データソースを読み取った後に対応するアセットを生成するために使用します

例:タグタイプのデータソースを読み取った後、複数のタグを生成します。各タグには名前、値の取得方式、出力タイプ、備考、列挙値などの情報を設定する必要があります

⚠ アセットタイプによっては、設定時に追加のフィールドがある場合があります。ここでは共通機能のみを説明し、追加部分は各タイプのドキュメントでシナリオ別に説明します

アセットリストのプレビュー

a.アセットの追加​

システムには2種類のアセット追加方法があります

🟦 アセットをスキャン

  • 構成フィールドの情報を入力すると、システムが対応するアセットロジックに基づいてデータソースをスキャンし、初期化されたアセットリストを生成します。ユーザーはこれをもとに削除や修正を行えます
  • スキャン後、「元のアセットタイプ」はデータソースのタイプに準じ、AEシステムで許可されたタイプでフィルタリングされます。対応していないタイプの場合、システムはデータソースの基盤となるタイプ名(例:object、binary)を表示します

🟦 個別追加

  • クリックするとアセットリストの先頭行に空白のレコードが1件追加され、ユーザーがアセット情報を手動で入力できます
  • 手動で追加した場合、「元のアセットタイプ」はデフォルトで空になり、検証後に自動更新されます
b.件数の概要と異常表示​
  • 機能エリアの右上に「総データ」「異常データ」の情報が表示され、現在のアセットリストの概況を把握できます
  • 「異常のみ表示」にチェックを入れると、システムがリスト内で入力に異常がある情報を絞り込んで表示します

⚠異常の検証範囲は「現在の構成」が対象です。ここで入力したアセットがプロジェクト内の他のアセットと競合する場合、異常の詳細は送信時に検証されて表示されます

異常アセット表示のプレビュー

c.リストのフィールドと機能​

アセットタイプによって、リストのフィールド名は「タグ」「プロパティ」などになる場合があります。説明の便宜上、以下では「アセット」と総称します

1件の構成ごとに1つのクロスソースアセットが出力されます。構成情報は入力、処理、出力の3種類の内容で構成されます

🔵 元のアセット名

クロスソースアセットに対応する元の入力アセットです

例:ワイドテーブル構造のタグでは各列が1つのタグに対応するため、ここには元の列名を入力します

🔵 元のアセットタイプ

アセットのスキャンまたは検証後、システムが対応するデータソースの元の列のデータタイプを自動で読み取って表示します。例:文字列、数値、時間

⚠対応していないタイプの場合、システムはデータソースの基盤となるタイプ名(例:object、binary)を表示します。この場合は値の取得方式で処理する必要があります

🔵 出力アセット名 & 出力アセット表示名

システムが生成するクロスソースアセットの名前と表示名です。対応するアセットタイプの名前の要件を満たす必要があります

例:タグ名の長さは80文字以内、イベント名の長さは60文字以内

🔵 値の取得方式

未入力の場合、システムは「元のアセット名」に従って値を直接読み取ります

値を処理する必要がある場合は、SQL関数を入力し、データソース内の列名と組み合わせて処理できます

例:try_cast( pay_amount as double )関数で、データソース内のpay_amount列を読み取り、数値タイプに変換します

⚠ 値の取得方式を入力すると、システムは「元のアセット名」を無視します。これにより、複数列の結合や単一列の分割などのロジックを実現できます

⚠ オブジェクトグループのサブプロパティには値の取得方式を設定できません。特別な処理は親プロパティの階層で設定する必要があります

🔵 出力アセットタイプ

デフォルトでは、出力アセットタイプは元のアセットタイプと同じで問題ありません

⚠ 「値の取得方式」を入力した場合は、ここで処理後のデータタイプを選択する必要があります。例:colの元のタイプが文字列で、try_cast( col as double)で処理した場合は、ここで「数値」を選択します

🔵 拡張情報

上記以外のアセット情報は「拡張情報」に折りたたまれ、クリックするとポップアップが表示されて編集できます。共通の拡張情報は「備考」です

⚠クロスソースアセットのタイプによっては、特定のシナリオで拡張情報のフィールドが追加されます。関連する内容は対応するアセットタイプのドキュメントで説明します

拡張情報ポップアップのプレビュー

🔵 列挙値ロジック

分析モデルでレポートやダッシュボードを作成し、アセットでフィルタリングするとき、システムは現在のアセットの列挙値をドロップダウンリストで表示します

プロパティ列挙値ドロップダウンのプレビュー

クロスソースアセットの構成時に、列挙値ロジックで対応するクロスソースアセットの列挙値を設定でき、業務メンバーがフィルタリングしやすくなります

編集時は、まずCSVの参照テンプレートをダウンロードし、修正後にそのままアップロードできます

⚠ 他のツールでCSVファイルをエクスポートする場合は、UTF-8エンコード形式に設定するよう注意してください

⚠ 列挙値を設定できるのは文字列、数値、リストタイプのみです。リストの列挙値はリスト内の要素が対象です

列挙値ロジックのプレビュー

🔵 ステータス

現在のクロスソースアセットの検証ステータスです。デフォルトは「未検証」で、検証後は結果が表示されます

発生しうる異常:データソース内の列が存在しない、値の取得方式または出力タイプの異常など

⚠ 値の取得方式や出力タイプの異常は、実際のデータとSQLコードをもとに調整する必要があります。入力前にデータソースをプレビューし、SQLコードをコピーして<SQL IDE>機能で検証することをお勧めします

🔵 操作

各アセット構成の右側には「コピー」と「削除」の2つの操作があります

  • コピー

    • 現在のアセット構成をコピーし、追加されたアセット構成の名前に「_copy」という接尾辞を付けます
  • 削除

    • 現在のアセット構成を削除します。ページに結果がフローティング表示され、「Undo」ボタンが表示されます

      削除メッセージのプレビュー


3.3 クロスソース構成の基本情報​

クロスソース構成フロー3

各クロスソース構成で設定が必要な識別用の情報です

基本情報フィールドの図

  • クロスソース構成名

    • 現在の「クロスソースアセット構成」の名前です
    • 小文字で始める必要があり、使用できるのは小文字、数字、アンダースコアのみです。長さは80未満にする必要があります
  • クロスソース構成表示名

    • 現在の「クロスソースアセット構成」の表示名です
    • 長さは80未満にする必要があります
  • クロスソース構成備考

    • 現在の「クロスソースアセット構成」の備考情報です
    • 長さは200未満にする必要があります

4. データタイプの説明​

  • イベント/プロパティページに表示される数値、文字列、ブール値などの名前は「select_type」と呼ばれ、メンバーが業務シナリオで選択したり、分析モデルで使用したりするためのものです
  • データウェアハウスの基盤テーブルに出現するbigint、doubleなどの名前は「raw_type」と呼ばれ、基盤テーブルのデータタイプです
  • 対応関係の参考は次のとおりです:
画面表示タイプ(select_type)基盤タイプ(raw_type)
数値tinyint,smallint,int,bigint,double,decimal
テキストvarchar
ブール値boolean
時間datetime
リストarray(varchar/timestamp/boolean/bigint/double... )
オブジェクトrow( col_str varchar, col_num double, col_array array<varchar> )
オブジェクトグループarray( row( col_str varchar, col_num double, col_array array<varchar>) )

リスト内部のデータタイプは数値、文字列、ブール値、時間に対応しています。オブジェクト、オブジェクトグループ内部のデータタイプは数値、文字列、ブール値、時間、リスト(内部は文字列のみ対応)に対応しています。


5. パラメータの制限​

  • 1つのプロジェクト内で作成できるクロスソースアセットは最大200,000個です(アセットタイプは問いません)

    Q:現在あるクロスソースアセットを確認するにはどうすればよいですか?

    A:<アセット利用ガバナンス>機能ページで「クロスソースアセット」でフィルタリングすると、明細リストを確認できます


6. よくある質問​

クロスソースアセットのステータスを確認するには?

  • アセットの作成完了後、リストで「検証」をクリックすると、システムが構成情報を読み取って使用可否を確認し、最後に検証結果を返します

クロスソースアセットの作成完了後に使用できないのはなぜですか?

  • 「未検証」「検証異常」のアセットはレポートやダッシュボードの作成に使用できますが、計算時に有効な計算結果を取得できません
  • 検証を実行し、メッセージに従って構成内容を修正し、最終的に「検証成功」になった後で、関連するアセットの計算と有効な結果の返却が可能になります

検証に失敗し、「xxxx」と表示されます。原因と解決方法は?

  • フィールド型の検証

    • 構成フィールドに基づいてきめ細かく検証するため、比較的わかりやすい内容が返されます
    • 例:データソースが存在しないか権限がありません、事件名称列 event_name 不存在など
    • この場合は、メッセージに従って修正してください
  • SQL型の検証

    • SQLの実行を伴う「値の取得方式」は、SQL構文/データタイプ/計算ロジックなどの要素を組み合わせて検証する必要があるため、返される結果は比較的複雑です
    • 例:Cannot apply operator: varchar(4) + integerなど
    • この場合は、SQLコードを使用しているアセット構成を確認し、異常メッセージ/アセットタイプ/SQL関数などの情報をもとに原因を調査する必要があります
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