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プロジェクトの分析主体

最終更新 2026/10/02

分析主体の意義​

分析主体とは、デバイスID、アカウントID、キャラクターID、プラットフォームIDなど、さまざまなディメンションで一意のユーザーを識別して分析するためのものです。AEユーザーIDはプリセット分析主体です。既存のイベントプロパティまたはユーザープロパティをソースとしてカスタム分析主体を作成することもでき、作成後はリテンション分析、ファネル分析、分布分析、インターバル分析、タグ・コホートで使用できます。

分析主体を管理する権限​

ページ右上の「プロジェクト管理」を選択し、「プロジェクト設定 > 分析主体」メニューに入ります

  • プリセット分析主体(AEユーザーID)はデフォルトで設定済みです。削除はできませんが、名前は変更できます
  • カスタム分析主体はご自身で設定する必要があります。バージョン3.3以前で「ユーザー識別システム」を設定していた場合は、カスタム分析主体のリストで確認できます
ルートアカウント管理者アナリストメンバー
分析主体の設定●●○○
分析主体の使用●●●○

権限の説明:

● ロールに必ず付与される

▲ ロールにデフォルトで付与される(外すことも可能)

△ ロールにデフォルトでは付与されない(付与することも可能)

○ ロールには付与できない

設定手順​

プロジェクト管理で分析主体を設定する​

「プロジェクト管理 > プロジェクト設定 > 分析主体」に入り、「分析主体を作成」ボタンをクリックして、分析主体名とソースを入力します

分析主体の表示順序を調整する​

分析主体のデフォルトの並び順は、AEプリセットユーザーID、カスタム分析主体の順です。カスタム分析主体はデフォルトで作成日時の古い順に並びます。この並び順は、モデルで使用するときの並び順と同じです。よく使う分析主体を先頭に置くなど表示順序を調整したい場合は、「順序調整」ボタンをクリックし、表示されたポップアップで分析主体をドラッグして希望の順序に並べ替えるか、「トップに固定」の矢印をクリックして最初の分析主体に設定します。

設定が完了すると、レポートを新規作成するときに、新しい順序で分析主体が表示されます:

なお、「ユニークユーザー数」を計算する際、システムは現在の指標に関係のない分析主体を除外し、残りの分析主体は設定した相対的な順序で表示されます。

分析モデルで使用する​

現在、リテンション分析、ファネル分析、分布分析、インターバル分析の4つの分析モデルが分析主体の切り替えに対応しています。クリックして分析主体を切り替えることができ、デフォルトではプリセット分析主体が使用されます

コホート/タグで使用する​

コホートまたはタグを作成する際は、設定済みの分析主体から1つを選択する必要があります。コホート/タグは、選択した分析主体と定義に基づいて計算されます。カスタム分析主体のコホート/タグの作成について詳しくは、コホートおよびタグの説明を参照してください。

ベストプラクティス​

モデルでカスタム分析主体を使用する​

リテンション、ファネル、分布、インターバルの各モデルの計算ロジックでは、分析主体のソースプロパティに基づいて関連付け計算を行います。たとえば、分布分析モデルでユーザーのログイン日数の分布を確認する場合、キャラクター単位とアカウント単位では結果が異なります。1つのアカウントに複数のキャラクターがある場合、その日にいずれかのキャラクターがログインしていればカウントされます。

ユーザーの組織構造のディメンションで分析する​

ユーザーが何らかの組織構造に属している場合があります。たとえば、ゲームのギルド、ECのショップ、研修アプリの講師などです。これらのディメンションで分析したい場合は、これらのプロパティをカスタム分析主体のソースとし、分析時にその分析主体に切り替えることもできます。たとえば分布分析で課金額を分析する際に分析主体を「ギルド」に切り替えると、分析結果はギルド内の全キャラクターの課金額合計の分布になります。

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